いい感じに色落ちしたアイボリーの石壁に囲まれた広い空間。壁から連続するように同じ素材でできた大きなカウンターキッチンと周りに置かれた骨董品のコレクション。その前に配されていたのはアンティークのとき特大テーブルと4脚だけのベントウッドチェア。
今週のロイズ・アンティークス新宿伊勢丹は、先日手に取った洋書の中でとても印象的だったインテリアを再現してみました。
素材の素晴らしさを理解しているからこそできるコーディネートがとても美しく、まさに感性に刺激を与えてくれた空間でした。
マホガニーのアンティークテーブルには同じテイストのチェアで揃えがちですが、敢えてカジュアルなベントウッドチェアを合わせても上品さを崩さず軽い印象に。
また、大きなテーブルにはそのスペースを埋め尽くすだけのチェアを置きたくなりますが、最小限のチェアの配置がより贅沢に見えるものです。
こちらのマホガニーテーブルもまさにイメージ通り!素材の生きた質感が最高に素敵な逸品です。
是非店頭でご覧ください。