Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 神戸 2009.10.19

普遍的なもの

普遍的なもの今回はこれぞ英国なアンティーク、というアイテムのご紹介です。まず言わずと知れたウィングチェア。こちらは珍しく対であります。光の加減で茶色に見えたりオリーブ色に見えたり、とても味わい深い色合いです。その後ろにどーんと構えるミラーバックサイドボードは迫力満点。細かな彫りやミラー部分のデザインなど、とても凝ったつくり。なかなか日本の住宅事情には難しいサイズかもしれませんが、やはりいいものはいい、と感じさせてくれる逸品です。どんなに時間が経っても変わらず、むしろますますその良さに磨きがかかるところがアンティークの魅力の一つだと思います。
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