日々家具を磨いたり、眺めたりしているとあらゆるところにプロの技が光っていることに気がつきます。 このテーブルの脚の彫りが繊細で綺麗だなとか、このスプーンバックチェアは革の張り方が複雑で難しそうだななど、プロだからこそできる職人業に感動しています。 もちろんロイズ・アンティークスにも修復のプロがいて日々傷ついた家具達を綺麗に直してくれていて頼もしい限りです。 余談ですが、先日私、車に鍵を入れたままロックがかかってしまい帰れなくなるというしょうもないアクシデントを起こしてしまったんです。 どうしても空かなかった為サービスを呼んで待つ事30分...、現れた人は鍵を空けるプロでした。私は今でもそのおじさんを救世主だと思っています。 世の中には色々な分野のプロフェッショナルがいるということを再度認識し、その中で私達もプロのアンティーク家具販売員としてお客様に満足して喜んで頂けるよう日々頑張らなくては、と改めて感じた今日この頃でした。