【Buyer’s select】 すっとした佇まいが美しく、当時の豪華なフランス貴族を思わせる気品のある装いと洗練されたデザインが魅力の18世紀を代表するフランスの国王である、ルイ16世様式チェアです。ルイ16世以前の荘厳で華やかな様式に、古典芸術の崇高さである直線的なラインが調和することで、フランス王朝究極のスタイルとなったルイ16世様式をリバイバルした、まさに正統派スタイルのアンティークと呼べるアイテムです。真っ直ぐに伸びた脚は、普遍的な美の規範にまで高められたネオクラシズムを象徴しており、その脚の付け根のエンブレムにはフラワーモチーフの彫刻がポイントとして施されています。この組み合わせが華やかさだけではない優雅さを演出しています。セレクトアイテムとしての決め手は何といってもフレームの”色味”です。オリーブがかったベージュをメインにグレーブルーのストライプの線がフレームのシルエットを包み、フランスアンティークチェア独特のカラーリングとなっています。年代は古いですが、修復を施していますのでリビングやドレスルームなどのチェアとして問題なくご利用できます。 オリジナルペイントにつき、今後の経年変化が期待できるこちらのアンティークチェアを是非セットでお勧めいたします。 ※国内入荷後、張替え予定。