Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋 2019.12.10

Sutherland Table

皆さま、ヴィクトリア時代に名を馳せたハリエット・サザーランド公爵夫人をご存知でしょうか。

ハリエットはセントジェームズ宮殿でのサロンで重要な役割をになっており、1853年に英国女性の代表としてアメリカの奴隷制度への抗議を表明したことでも有名な人物です。

当時は宮殿で力の強い人物が家具を注文して作らせることが多かったという背景があり、後にヴィクトリア女王の女官長となった彼女が注文をして作った家具をサザランドテーブルといいます。

nagoya20191210-1

アンティークでよく見受けられるゲートレッグテーブルと同じ、天板を拡張できる構造になっており、ゲートレッグテーブルとの違いは畳んだ時の寸法がスリムな点があげられます。

nagoya20191210-2

nagoya20191210-3

天板を三段階のサイズで調整できるので、メインテーブルやサイドテーブルなどあらゆるシーンで活躍します。

またゲートレッグテーブルがオーク材を使用していることが多いのに対し、サザランドテーブルはマホガニー材を使用していることが多いです。

nagoya20191210-4

中でもこちらのアイテムは天板が柔らかな波をうつようなデザインとなっており、あまり見受けられないデザインです。

また、W600D220H650とコンパクトなサイズも魅力的です。

ぜひ一度店頭でご覧くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

《ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋》 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 本館6F Tel 052-253-6765 Mail nagoya@lloyds-antiques.com

ロイズ・アンティークス名古屋松坂屋のアイテムはこちら

Tags: