朝方、吐く息は白く、夜はオレンジ色の光りが街を彩っています。
道行く人々も衣替えをすでに終えたらしく、辺りはいよいよ冬の様相を呈してきました。
この季節が近づくにつれ、私の瞳にはいつにも増してランプが魅力的に映ります。
目で暖を取る、とでも言いましょうか。
灯りというものは光を照らすだけが能ではないと、改めて感じさせられますね。
【スプートニクランプ】
【SCIOLARIフロアランプ】
これら2つのランプは、どちらもスプートニク(衛星)を思わせる独特のフォルムを有します。
またランプそれ自体が持つ高いデザイン性もさることながら、特筆すべきもう一つの点があります。
それが光源です。
複数の電球が球形に散りばめられているため、非常に幻想的な空間を演出します。
壁面に現れる幾何学的な影まで愉しく、一層ラグジュアリーな部屋へと生まれ変わる事でしょう。
これからの季節はあえてお部屋の照度を落とし、
ランプがもたらしてくれるもう一つのあたたかさを体感してみてはいかがでしょうか。
《ロイズ・アンティークス 青山》
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