Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2019.10.01

本を手に取る楽しみ

『灯火楽しむべし』 夏目漱石の小説にも登場する文言です。 これは、唐時代の中国の詩人"韓愈(かんゆ)"が書いた詩の中の節で 『読書の秋』の由来となった言葉だそう。 先人達にとっても秋の夜風は何をするにも心地良く、 ページを捲る手が捗ったことでしょう。 そんな先人達に倣って夜には灯りを灯して 1930年代のオーク材のブックケースから 好きな本を取り出す時間をお楽しみください。 tamagawa_20191001-3.jpg 今回ご紹介するのは 中央に施された装飾が印象的なブックケース 幅1450mm 奥行き380mm 高さ1330mm tamagawa_20191001-4.jpg 右 真ん中 左 ガラスの扉 木の扉 tamagawa_20191001-7.jpg 全部で6枚の棚板は 高さを自由に変えることもできます。 tamagawa_20191001-5.jpg 真鍮の取っ手がさりげないアクセント。 tamagawa_20191001-6.jpg 全体のバランスを整えてくれるどっしりとした脚。 いつも見ていたいものも 大事に仕舞っておきたいものも 秋も深まる10月に 自由な収納を叶える素敵なブックケースはいかがでしょうか。 tamagawa_20191001-8.jpg 玉川店の他の商品一覧はこちら
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