『灯火楽しむべし』
夏目漱石の小説にも登場する文言です。
これは、唐時代の中国の詩人"韓愈(かんゆ)"が書いた詩の中の節で
『読書の秋』の由来となった言葉だそう。
先人達にとっても秋の夜風は何をするにも心地良く、
ページを捲る手が捗ったことでしょう。
そんな先人達に倣って夜には灯りを灯して
1930年代のオーク材のブックケースから
好きな本を取り出す時間をお楽しみください。
今回ご紹介するのは
中央に施された装飾が印象的なブックケース
幅1450mm 奥行き380mm 高さ1330mm
右 真ん中 左
ガラスの扉 木の扉
全部で6枚の棚板は
高さを自由に変えることもできます。
真鍮の取っ手がさりげないアクセント。
全体のバランスを整えてくれるどっしりとした脚。
いつも見ていたいものも
大事に仕舞っておきたいものも
秋も深まる10月に
自由な収納を叶える素敵なブックケースはいかがでしょうか。
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