作者:延一
「たまやー」
「かぎやー」
享保18年から
今もなお、
大勢の人を魅了する
夏の風物詩。
その両国の花火にも
魅了された一人の浮世絵師。
小原古邨( おはらこそん)
今回は、浮世絵をこよなく愛すY様のお部屋をご紹介です。
出迎えてくれた、
恥ずかしがり屋の
猫さん。
家具移動作業中、
見知らぬ人と認識して
逃げ回る。
この位置に北欧家具を。
ここは、陽当たりの良い
書斎へとイメージして
ローズウッドのシェルフを納品。
以前にお買い求めいただいた
ERCOLアームチェアを合わせ
読書時間が始まります。
納品されたばかりで、
少しばかし本などを置いて
雰囲気を感じ取る。
しばし猫さんも
様子を気にしながら。
お部屋には浮世絵を飾り、
北欧家具との相性を再確認。
作者:落合芳幾
家具は、置くだけでなく
どのようにご使用されるかが
1番大切なこと。
私が長居した後に、
きっと素敵な空間を
作り上げているかと思います。
貴重なお時間いただき
ありがとうございました。
時代は流れても、いいものは残り受け継がれていく。