Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2019.07.17

エドウォーディアンキャビネット

先日入荷したばかりの推定1910年頃のエドウォーディアンキャビネットをご紹介します。 TQ2022-1 エドウォーディアンとは1901年から1910年ごろの ヴィクトリア女王の次に王位についたエドワード7世の時代を指します。 この時代はビクトリア朝の繁栄が継続しており、 イギリスは富と力に溢れ、家具においても上質な素材が使用されています。 TQ2022-6 エドウォーディアンのデザインの特徴として細くて長いテーパードの脚が挙げられ、 重厚感のあるキャビネットを支えるほど強度がある上質な素材が使われている証拠でもあります。 _20190717_142625 直線的なラインと柔らかな曲線を用いてシンメトリーに作られたデザインは、スタイリッシュで上品さがあります。 リビングや書斎、男性的な空間にも女性的なお部屋にも相性が良いです。 _20190717_143311 _20190717_142727 _20190717_143253 トップにはリボンとお花の象嵌が繊細に施され、下部にはバランス良く幾何学的な模様が描かれています。 下部の模様部分は見えない収納にもなってますので、実用性も兼ね備えています。 シンプルでありながら、見れば見る程に細部への拘りが感じられるキャビネットです。 ぜひ店頭でご覧くださいませ。皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。 【日本橋三越在庫はこちら】

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