Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 玉川 2019.06.27

暮らしに小さなトキメキを

小さなものにはトキメキを感じ、愛着が湧いてくるものです。 どっしりと存在感のあるアンティークも素敵ですが、 小振りなサイズのアンティークは暮らしのなかにそっと取り入れやすく どこに置いても魅力的な表情を魅せてくれます。 今回は、そんな心惹かれる様々な材質の小さなアンティークを並べてみました。 tamagawa_20190627-8.jpg 左から順番に、 1910年代イギリス(推定)のオケージョンテーブル 1930年代チェコ(推定)のFISCHELベントウッドアームチェア そして、1910年代イギリス(推定)のポットカバードです。 一点一点魅力的なものも、並べればさらに引き立て合うのがアンティーク家具の楽しいところです。   tamagawa_20190627-12.jpg まずはこちらのオケージョンテーブル。 サイズは、W440mm D440mm H715mm 同じ年代のダイニングテーブルよりも、少し低めの天板はちょっとした作業にも使いやすく、読書に最適ですね。 tamagawa_20190627-7.jpg シンプルな作りな天板には象嵌が施され、計算された美しさを感じられます。 tamagawa_20190627-14.jpg H650mmの細く長い脚に、湾曲した貫のバランスと、天板のマホガニーの美しさが華奢なだけでなく、 軽くて持ち運びもしやすく、どんな場所にも置きやすい小さなオケージョンテーブルです。   tamagawa_20190627-6.jpg 続いてはこちらのFISCHELベントウッドアームチェア。 サイズは、W530mm D430mm H920mm 座面までの高さは、H470mm 座面のサイズは、W430mm D400mm とベントウッドの中でも少し大きめです。 Fischel(フィッシェル)社は、ベントウッドチェアを生んだミヒャエル・トーネットのTHONET社が保有していた曲げ木椅子の特許期間を終える翌年の1871年からベントウッドチェアの生産を始めた企業になります。 tamagawa_20190627-4.jpg tamagawa_20190627-3.jpg 背もたれはバンブーのデザイン、アームはベントウッドの特徴である曲げ木の美しい曲線が効いていますね。 tamagawa_20190627-5.jpg 良く見てみると脚の付け根にも拘りの加工が施されていました。 tamagawa_20190627-2.jpg 最後はこちらのウォルナットのポットカバードです。 サイズは、W390mm D395mm H770mm 笠木までの高さは、H740mm となります。 tamagawa_20190627-1.jpg 小さくても木目の様々な表情を楽しむことができます。 tamagawa_20190627-9.jpg 扉を開けると1段の棚板があります。 上段は、H340mm 下段は、H230mm  小さくても十分な収納ができる機能的にも優れたポットカバードですね。   tamagawa_20190627-11.jpg 今回ご紹介した小振りなサイズのアンティーク以外にも、たくさんのトキメキが詰まったインテリアが玉川店には随時入荷しています。 みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。

Tags: