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ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋 2019.04.16
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アンティークでは定番アイテムとなっているドローリーフテーブル。
二本脚のタイプや四本脚のタイプ。彫刻が多く施されているタイプと、シンプルなタイプ。
あらゆるデザインのものが世に出回っておりますが、同じものは一つとないのがアンティークの大きな魅力です。
今回ご紹介させていただくドローリーフテーブル(TP001251)は、シンプルなデザインながらオークの無垢材を使用した存在感ある逸品です。
改めてドローリーフテーブルとはどのようなテーブルなのかをご紹介いたします。
ドローリーフテーブルの原型は16世紀後期のエリザベス朝までさかのぼります。
その後伸張式の構造がいろいろな家具に応用されましたが、あまりドローリーフテーブル自体は作られませんでした。
しかし1900年代に入り、折衷様式の流行とともにリバイバルされます。構造的には16世紀ものと殆ど変らない造りで、当時の住宅環境に合うようサイズダウンされた物が主流となっています。
ドローリーフテーブルは左右の羽根と呼ばれる天板が中央の天板下からスライドし、天板が広がるというもの。
片方開くだけでも天板はフラットになるので、三段階の大きさでお使い頂けるのも嬉しいポイントです。
こちらの天板は無垢材を使用しており、見るものを引き込むような圧倒される木目です。
虎斑(柾目を横切るような帯状の杢目を「班」(ふ)といい、この班が大きく虎の毛のような模様に見えるもののこと)が非常に美しくでているのもこちらのテーブルの大きな魅力。
脚は貫があり四本脚タイプです。四名様で使用する際に簡単にサイズを変えることができ、普段スペースをとらない点も人気の理由です。
また、天板を土台から取り外すことができるので搬入でも困り知らず、かつ普段の掃除も簡単にできます。
アンティークですが現代の家具に負けないほど機能面でも優秀です。
木材を使用したダイニングテーブルをお探しの方、アンティークでテーブルをお探しの方はぜひ一度店頭でご覧くださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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