Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山2019.03.23

Deep Red

ロイズがお連れする”世界旅行”、皆様お楽しみ頂けておりますでしょうか。

ヨーロッパ各国のインテリアを表現する「旅するロイズ」
イギリスジェントルマンズクラブをテーマに掲げる青山から、本日はスタッフ一押しの一点をご紹介いたします。

それがこちらのヴィクトリアンセティ(TP003002
その名の通り、ヴィクトリア女王によって生み出されたヴィクトリアン様式の家具です。

aoyama_20190322_5各国との戦いに勝利し、金融資本・人的資本が潤沢だった英国。
当時代につくられたプロダクトは、非常に高品質かつ豪華絢爛だった事で知られています。
特にマホガニー材を用いた家具は、質感・美観ともに圧巻の一言につきます。

こちらもその例外ではなく、その堂々とした佇まいには当時の人々の豊かな暮らしぶりが垣間見れるようです。

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国内で中材と共に張り替えられているため、座り心地もまるで雲のよう。
一度腰掛けるときっと長時間体を預けていたくなることでしょう。

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女王の唇を思わせるかのような深紅の色味。そして陰影をつくりだす毛並みの長い生地がこのアイテムが持つ高級感に拍車をかけています。

aoyama_20190322_3さて、ところでこちらのセティ、フレーム部分にブラックのペイントが施されている事に皆様はお気づきになられたでしょうか。

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世界を牽引した英国を長きにわたり統治してきたヴィクトリアン女王は1901年にその生涯を終えます。
そしてそれ以降、わずかな期間ですが、喪に服すという意を込めて、生産された家具を黒く塗ったのです。

このアイテムがつくられたと推定されるのは1900年代、つまり女王の没後数年にしか生産されなかった、非常に稀有な存在のアイテムと言って良いものになります。

aoyama_20190322_5是非、ロイズ・アンティークス青山にて実物をご覧ください。

《ロイズ・アンティークス青山》
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-1-30
03-5413-3666
営業時間 11:00~19:00