Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋 2019.01.23

『Dining Collection』 ~モダンの温かみ~

1月19日(土)~29日(火)の期間、 ロイズ・アンティークス名古屋松坂屋にて開催されている『Dining Collection』 たくさんのダイニングがある中、今回はモダンに着目してご紹介していきます! ドローリーフテーブル(TN008075) W120/183.5 D80 H75 (cm) デンマーク製(推定)の伸長式のダイニングテーブルです。 非常にシンプルな形状をしていますね。まさに飽きることのないタイムレスデザインです。nagoya_20190123-1 天板を見てみますとこのテーブルがいかに高品質なものかが伺えます。 やや黄色がかっている光沢がなんとも綺麗で、素晴らしいの一言です! 写真では伝えきれないのが残念ですが、一度ご覧になればきっと引き込まれることでしょう。nagoya_20190123-2 伸長方法は2枚に見える天板の下の方を引っ張ります。ですがまだこれでは段差があります。 さらにここから引っ張った天板を上にあげて押し込んでいただくことで一体となってくれます。nagoya_20190123-3 両方を伸ばしていただくとこのようになります。 W183.5 D80 (cm)の広さであれば、お客様が来られた際、年末年始ご家族が集まる際にも活躍してくれます。nagoya_20190123-4 脚は先端が細くなっていくテイパード型のデザインです。 全体が華奢で軽やかに見えるようになっています。nagoya_20190123-12 G-PLANダイニングチェア(TE009584) 英国にて1950年初頭に生まれたE.Gomme社が制作したダイニングチェア4脚です。nagoya_20190123-5 デンマークの著名なデザイナー、イプ・コフォード・ラーセン(Ib Kofod LaRsen)が 1960年代にデザインされたものですが、ラーセンのサイン入りのG-PLANラベルではなく、 1960年代後半から使われている赤と白のGが特徴となるラベルが使われています。 このラベルはシールで貼り付けてあるタイプとなっており、 4脚中2脚はこのエンブレムがはがれています。nagoya_20190123-6 ※イプ・コフォード・ラーセンデザインによる家具のロゴ nagoya_20190123-7 ですがG-PLANの製品であることに間違いありません! デザインの特徴を見ていきましょう。 上から見てみると背もたれ・座面それぞれが円形を描いた曲線的で可愛らしいデザインとなっております。 背もたれのU字は身体にフィットして包み込まれるような体感を覚え、 とりつけられたレザーはクッション性も抜群です!nagoya_20190123-8 後ろから見る姿も木の温もりを感じさせ、大変絵になるオシャレなデザインとなっております。nagoya_20190123-9 また4本のテイパードレッグに十字の貫で補強されており、 華奢なデザインでありながら、非常にしっかりとしたチェアとなっています。nagoya_20190123-10 モダンで温かみのあるテーブルとチェア。いかがでしたでしょうか? テーブルを伸長したり、チェアにおかけになってみたり、ぜひご体験くださいませ。 26日(火)までの特別なこの期間、皆様のご来店心よりお待ちしております。 nagoya_20190123-11 店頭商品はこちらから
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