Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2018.09.24

空間を引き立てるアンティーク

今回ご紹介するのはコンソールテーブル(TA021092 kobe_20180923-1 推定1860年代に誕生したとは思えないコンディションの良さです。 マホガニー材の中でも木目や肌触りの良い部分が使われており、 経年で現れるマホガニー材本来の持つ艶が相まって、非常に上質な仕上がりになっています。 kobe_20180923-2 kobe_20180923-3 天板の下は幕板のように見えますが、引き出しがあります。 敢えて取っ手は付けず、シンプルなテーブルのように見せた隠し収納。 kobe_20180923-4 kobe_20180923-5 kobe_20180923-6 また、なんといってもご注目頂きたいのはこの前脚。 kobe_20180923-7 パンフットと呼ばれ、動物の脚をモチーフにしています。 脚の関節から下にかけ、爪までもを忠実に再現しており、今にも駆け出しそうな飛躍感と力強さを感じます。 kobe_20180923-8 kobe_20180923-9 kobe_20180923-10 クラシカル過ぎる家具は自宅には合わないと諦めている方は多いのではないでしょうか。 インテリアは家具や装飾品、ファブリックなど様々な要素の組み合わせで成り立っています。 マホガニーのアンティークがひとつ加わると、落ち着きのある上品な空間へと変わるでしょう。 是非お部屋にアンティークを取り入れ、インテリアをお楽しみください。 kobe_20180923-11
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