Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2018.09.18

ERCOL×Shabby chic Color~Lloyd’s fun festa Silver Week 2018‐ スタッフブログリレー~

シルバーウィークに突入しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。 銀座からバトンを受け取り、遠く離れた神戸からお届けします! 神戸では期間中、英国の老舗家具メーカーERCOLの家具に色とりどりのペイントアイテムを プラスしたスタイルを「ERCOL×Shabby chic Color」と題して、ご提案しています。 ERCOLならではの明るいナチュラルなインテリアを取り入れ、 シャビーシックで遊び心のある空間を演出してみませんか? kobe_20180918-1 ERCOL社(アーコール)とは、1920年にイタリア出身の家具デザイナー「ルシアン・アーコラーニ」が創業しました。 東京オリンピックの年に創業100年を迎えるイギリスの老舗家具メーカーです。 現在もルシアンの家族によって経営され、英国のみならず、日本でもERCOLファンが年々増加しています。 イギリスは第二次世界大戦後で物資不足の時代。 それまで造られていた家具の材料が手に入りにくくなりました。 人口の増加や物が必要な時代に、シンプルなデザインで機械による大量生産がしやすく、 さらに軽くて持ち運びが便利なERCOL家具が数多く流通しました。 時は流れ伝統的な様式家具が再び流行し始めたことでERCOLは人々から忘れられていきました。 その後「マーガレットハウエル」がERCOLのチェアの復刻を申し入れたことがきっかけとなり、 懐かしいデザインに共感する声が上がり、人気が復活したのです。 2003年に日本でもスタッキングチェアやバタフライチェアが復刻したことで人気に火が付きました。 アーコールが得意とするのは、1本の木の棒を高温の水蒸気で一気に曲げる曲木の技術。 簡単そうに見えて、計算されつくされた技術で作られる椅子は、「切り出し」のイスとは違い、 木の繊維を断ち切らないため、粘りと強度があり、とても頑丈です。
ERCOLチェア【TB000050 kobe_20180918-10 ERCOLチェア【TD009240 kobe_20180918-11 そして人気の理由はやはり、英国伝統を打ち破った画期的なデザインにあります。 それはどんな場所にもすっと溶け込み、独創性のあるシンプルさ。
ERCOLリフェクトリーテーブル【TE009527 kobe_20180918-2 ERCOLブックケース【TE009571 kobe_20180918-4 ERCOLと合わせるカップボードは愛らしいペイントがシャビーな雰囲気を運んでくれます。 テディカップボード ピンク【TH029081 kobe_20180918-6 フォールディングチェア【NZ016038 kobe_20180918-12 是非神戸にて素敵な商品を見つけてください! 商品について、詳しくは【こちら】をご覧ください スタッフブログリレー続いてはEGOISTにバトンを渡します! kobe_20180918-13
Tags: