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- ナーシングチェア
- TH019107
- W480 D420 H820/350
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本体価格 ¥85,000
(税込 ¥91,800)
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- バルーンバックチェア
- TH029059
- W470 D510 H870/490
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本体価格 ¥95,000
(税込 ¥102,600)
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- エドウォーディアンアームチェア
- TE021117
- W510 D460 H940/450
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本体価格 ¥135,000
(税込 ¥145,800)
Journal
ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2018.07.11
"チェアコレクション"本日より開催です!
ロイズ・アンテイークス日本橋三越では本日7/11(水)~7/31(火)まで、"チェアコレクション"を開催いたします!
ヴィクトリアン時代から現代まで幅広い年代、テイスト、デザインのチェアをご用意しロイズアンティークスならではのインテリアスタイルを表現しております。
今回のBLOGではその中から何点かアイテムをご紹介、店内の様子をちらっとお届けいたします。
まずはこちらのナーシングチェア。
かなり小ぶりなサイズです。(W480 D420 H820/350)
授乳用につくられた椅子のため座面高が350と低いのがポイント。背が直線的なデザインなのであまり長く座るのには向いていませんが、玄関先や寝室に置き、少し腰を休める際でのご使用や、靴を履くときに腰を掛けるのにはぴったりの椅子です。
座面は日本で張替えをしており、女性的なデザインの生地に張替えています。グレーとピンクの色味を入れることで、大人な雰囲気のマホガニー材にアクセントをつけた仕上がりとなっています。
脚にキャスターがついているのも特徴の一つです。
背のデザインは圧巻の一言。推定1910年代の家具に多い直線的デザインで、彫刻されたデザインは息をのむ美しさです。
そしてもう1点ご紹介いたします。
バルーンバックチェア。
バルーンバックチェアとは、背もたれの輪郭がバルーン(気球)のような形状のチェアのことを言います。
こちらは推定でヴィクトリアン中期につくられたチェア。現在のアンティーク家具として親しまれている英国家具メーカーが高品質、高素材として凌ぎを削っていた頃の物で、希少木材であるローズウッド材を使用しているのも一押しポイントの一つです。
座面は張替え済みで、グレーストライプベースで花柄。シックで大人っぽい印象を受けます。
18世紀ロココの曲線を再評価してできたともいわれるバルーンバックのデザイン。
自然のパティーナ(天然艶)が感じられ、またシルエットの美しさには惚れぼれしてしまいます。
最後にご紹介させていただくのはこちら。
エドウォーディアンアームチェア。
英国でエドワード7世時代に流行した様式のチェアです。
高級材であるマホガニーを使用した、直線的で、繊細なラインが特徴です。
座り心地もさることながら、マホガニーならではの艶を帯びた美しい姿は必見です。
背には象嵌で植物をモチーフにデザインされています。
また、全体に象嵌でラインがデザインされているのもエドウォーディアンスタイルの特徴。
こちらも座面は張替え済み。ホワイトとピンクの色味で華やかな印象を与えます。
皆さま、どのチェアが一番気に入りましたでしょうか。
あらゆる年代、デザインのチェアをご紹介いたしましたが、まだまだ多くのチェアをご用意しております。
そして気になる店内の様子はこちら!
皆さまのご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。
【日本橋三越在庫はこちら】
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