2018.06.19 ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋

19世紀初頭の『fair furniture』

今から約200年も前の時代・・・まったく想像つきませんよね?

ヨーロッパではナポレオン戦争が終結し、ウィーン会議が開かれました。

日本では江戸時代、大塩平八郎が一揆を起こしていた時期です。

実は・・・そんな時期の家具たちが今なお残っているんです!

今回はそんな1830~40年代の英国家具をご紹介します!

 

ティルトップテーブル(TD001090

1840年代(推定)の大変珍しいアイテム。

当時から最高級とされていたマホガニー材を使用しており、

全体の赤褐色が良い経年変化を示しています。

大変美しく、なかなか見ることのない杢目となっています。

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こちらのテーブル、実は大きな特徴があります。

天板の裏にある留め具を引くことで・・・

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何と直立させることができるんです!

これにより使わない際は天板を傾けて収納することができます。

傾ける(tilt)+上面(top)

なのでティルトップテーブルと呼ばれています。

畳まれた姿もインテリアとして抜群の見栄えです。

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上記の機能から元々はダイニングテーブルとしてではなく、

ゲスト用のセカンドテーブルとして使用されていました。

こちらのテーブルも幅640mm、奥行き630mmと小ぶりなサイズ。

ゲストと共に紅茶とお菓子で談笑していたのではないでしょうか?

ゲストに使用するだけあって機能的かつ美しさも追及されています。

スタイリッシュな印象を与える一本足ですが

こちらにボビンターニングのデザインが重なりより艶美な印象に。

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リージェンシーチェア(TC039063

同じくマホガニー材の1830年代(推定)のアイテムです。

摂政(Regent)という意味ですが、これはこの当時

英国の国王であったジョージ4世を表しています。

彼は1811~20年まで摂政王太子でした。

その後1820~30年の間、国王として活躍します。

彼は浪費家で知られており、豪華絢爛な家具が次々と生まれました。

その彼の時代に作られたチェアこそ、リージェンシーチェアなんです!

nagoya_20180619-6そのため、この時代の家具の材木は最高級である

可能性は非常に高いと言えます。

ち密な杢目がそれを物語っています。

また座るためはもちろん芸術性も非常に高いのがこの年代の特徴で、

背もたれには手彫りで細かく装飾を施してあります。

nagoya_20180619-7また足部分はこちらもボビンターニングの装飾に、

縦縞模様を意味するフル―テッドがアクセントとなっています。

先端が細くなっているためスタイリッシュな印象を受けます。

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19世紀初頭の2つのアイテム。

年代が経っているだけあり、多少の傷はありますが

それでも200年ほど前のアイテムと考えればとても綺麗な状態です。

華やかなアイテムを少し入れるだけで、

お部屋をより素敵なものにしてくれることでしょう。

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ぜひ店頭にてご覧くださいませ。

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