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ロイズ・アンティークス 玉川 2018.05.30
『チェア展』Vol.2
5/19(土)より開催しておりますチェア展も後半を迎えています。
本日はチェア展よりおすすめチェアのご紹介です。
まずはこちら。
60年代イギリスで作られたフォーマイカチェア。
Formica(フォーマイカ)とは、1950~60年代に流行したメラミン製素材のこと。
耐熱、耐水性などに優れ、実用性も兼ねています。
こういった素材は技術革新の進んだミッドセンチュリー期のアメリカ製のイメージが強いですが、
こちらはイギリスの物。
発色の強い色味でPOPなイメージの物が多いなか、こちらは落ち着いたライトグレーの色味で
フォルムもとてもスタイリッシュ。
2脚のご用意ですが、もう1脚は実はデザインが少し異なります。
あえて雰囲気の異なる空間に取り入れる事によってギャップを楽しみ、それぞれの雰囲気を
引き立たせるレイアウトにおすすめの逸品です。
次は入荷したばかりのデンマーク製のアームチェア。
背もたれからアームに繋がる流線的なフォルムがとても美しいチェア。
それでいてフレームに使われているホワイトオークの素材感が温もりや優しい雰囲気を感じさせます。
張り地のファブリックもデザインとの相性ドンピシャリなヘリンボーン柄のような深く渋いグリーンの張り地で
張り替えています。
繊維のコントラストもとてもきれいです。
座り心地も良く、とても実用性のあるチェアですが、ここは壁に掛けられたお気に入りの絵画やアートの下に
この1脚をそっと置いてみてはどうでしょう。
きっと写真に切り取りたくなるようなコーナーの出来上がりです。
その他、デザイナーズチェアの代表格、アルネ・ヤコブセンのアントチェアも4脚入荷しています。
家具の中でも個性の違いが感じられやすいチェア。
置き方使い方ひとつで様々な異なる表情を持ち合わせます。
まずは1脚、お気に入りを見つけてインテリアを楽しんでみてください。
チェア展は6/3(日)まで開催しています。
ご来店お待ちしております。
玉川店にあるチェアはこちらから。
パーソナルチェアはこちらから。併せてご覧下さいませ。
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