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- モザイクトップネストテーブル
- TE030028
- W500 D285 H420
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本体価格 ¥95,000
(税込 ¥102,600)
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- タイルドウォールミラーwithチェスト
- NY008059
- W1000 D400 H380
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本体価格 ¥225,000
(税込 ¥243,000)
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- ROYAL COPENHAGENコーヒーテーブル
- TE008069
- W470 D370 H450
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本体価格 ¥105,000
(税込 ¥113,400)
Journal
ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2018.05.12
本日より”タイルフェア”開催いたします!
本日5/12(土)〜5/27(日)の期間、ロイズ・アンティークス日本橋三越ではタイルフェアを開催いたします!
今回のフェアでは、英国や北欧にて買付を行い厳選した様々な模様・色のビンテージタイルアイテムを取り揃え展開いたします。
”タイル”というと私たちの生活にも身近なものとして存在していますが、そもそもどのようなものなのでしょうか。
調べてみると、語源はラテン語で陶製の屋根板を指すテグラ(TEGULA)に由来すると言われているようです。
日本には6世紀の仏教伝来とともに寺院の装飾用として導入され、敷瓦、陶板、貼付け化粧瓦など様々な呼称があった中、大正11年に「タイル」に統一され、日本以外だとイギリスでもタイルと呼び、フランスではカロー、ドイツではフリーズ、イタリアではピアストレラと呼ぶようです。
また、タイルの歴史として最も古い建材である日干しれんがは、紀元前7000年頃にはすでに登場していたようです。当時は中近東のメソポタミア地方の大河の川底やその周辺で採れる粘土を使って作られ、これを積み上げて宮殿や邸宅を造っていましたが、やがて火によって焼き固めると丈夫なれんがを作ることができると判ると、焼成れんがを積み上げた建物が作られるようになります。
そして土色の建物に物足りなさを感じた当時の人は、れんがの表面にさまざまな色をつけて焼来はじめるようになっていきました。
現在のタイルでは、使う場所に応じてそれぞれ最適な品質を得られるように原料の調合が決められており、花崗岩などの風化物である粘土を主原料に、長石、陶石、石灰石、滑石などが必要に応じて配合し作られています。
今回のフェアで中心となる北欧のヴィンテージアイテムは、素材の温かみと共に人々の愛情が込められております。
日照時間が少ない分、お部屋の中で過ごす時間が長い北欧の人々は、家具にこだわり、良質な家具が多いのも特徴となっています。
何点か店頭商品をご紹介させていただきます。
モザイクタイルのネストテーブル。
三段式のテーブルで一番小さいサイズのテーブルのみ色が違うデザインです。
こちらは脚がアイアンになっているのもポイントです。
タイルとアイアンという組み合わせがユニークで思わず目を惹くデザインです。
天板全体がタイルなので、お飲物を置くときもシミになるのを気にせず使用することができます。
そしてもう1点。
タイルドウォールミラーwithチェスト。
こちらも個性的なタイルがあしらわれています。
凹凸がはっきりとでたこちらのタイル。これからの季節に取り入れたい爽やかな色合いです。
玄関先に置くとお出かけ前にチェストの上にお荷物を置くこともでき一役かいます。
チェストとしては抽斗が3つで小分けにして収納することができます。また、天板の上にディスプレイし、飾ってみせるのもおすすめです。
最後はこちら。
ROYAL COPENHAGENコーヒーテーブル。
ROYAL COPENHAGENと言えばエレガントで繊細な食器が有名なデンマークの陶磁器メーカー。
そんなROYAL COPENHAGENには、食器だけでなくコーヒーテーブルが存在します。
こちらのデザインはTENERAテネラシリーズといわれるもので、6人の女性がデザインを担当し、全体的に華やかな雰囲気があるシリーズです。 素焼きのタイルに一枚一枚ハンドペインントでデザインしているこだわりよう。
サイズはW470 D370 H450となっており、小ぶりなサイズなので、あらゆるシーンで使用できる点も魅力的です。
ローズウッドの渋い大人な雰囲気とタイルのデザインが見事に混ざり合っています。
いかがでしょうか。
様々なデザインのタイルアイテムがあり、どれもかわいらしく魅力的です。
店頭ではまだまだ多くのタイルアイテム、ヴィンテージアイテムをご用意しておりますので、
ぜひ皆さまご来店くださいませ! スタッフ一同心よりお待ちしております。
【日本橋三越在庫はこちら】
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