Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2018.02.23

新しい季節とともに

日に日に寒さが和らぎ、次の季節への移り変わりが肌に感じられる今日この頃。 春と言えば、衣替えに忙しくなります。少し大変で、しかしわくわくする、ささやかなイベント。 さて本日は、そんな衣替えに関係する家具をご紹介します。 こちらのコンパクティム(NY031100 kobe.20180223-1 コンパクティム(=COMPACTOM)とは元々、 一番最初にこのような紳士用のワードローブを製造した会社の名前です。 以後は、内部に用途が分類された造りを持つ収納家具のことを呼ぶようになりました。 2m近い全高、ウォルナットの木目が作り出す圧倒的な存在感。 ほれぼれするほどの美しさは、生まれてから80年もの月日を重ねてもなお健在です。 全体的に直線が多く使われていますが、上部のみが湾曲したシルエットとなっており、 非常に上品な雰囲気をその身にまとっています。 kobe.20180223-2 また、冠のような装飾も、小さいながら良いアクセントになっています。 kobe.20180223-3 扉を開けると、内部はハンガーラックや細かな収納がたっぷりございます。 奥行きも十分にあり、大きなコートやジャケットも収納することができます。 kobe.20180223-5 kobe.20180223-6 下部には浅めの引き出しが2段。収納力の高さがあらゆる所に見受けられます。 kobe.20180223-7 足元に目を向けると、可愛らしい猫脚にはシェルの装飾が施されています。 小さなこだわりが詰め込まれている家具は、大事に使いたくなりますよね。 kobe.20180223-8 美しさと収納力を兼ね備えたコンパクティム。 新たな季節とともに、お部屋に迎え入れてみませんか? kobe.20180223 その他、神戸の商品はこちらからご覧頂けます。
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