Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2018.02.21

オプティカルテスターランプ

エントランスの壁に個性的なウォールランプが。 aoyama_20180221_1

こちらはなんと、視覚検査で使われていたライト。 aoyama_20180221_2

日本ではアルファベットの「C」のようなマークのランドルト環がお馴染みですが こちらは「E」マークのEチャートと、複数のアルファベットを用いたスネレン指標の視力検査表です。 こちらは欧米で広く用いられているそうです。 aoyama_20180221_7 aoyama_20180221_8

スイッチがついており、それぞれ電源のオン・オフが可能です。 aoyama_20180221_4 aoyama_20180221_3

SBISA社はイタリアで1869年に設立された、眼科用器具の設計・製造しているメーカー。 今も眼科用器具に特化し、製品をつくられています。 aoyama_20180221_9

医療メーカーが製造した本物の視力検査表が、なぜこんなに格好良く見えてしまうのでしょうか。 スチールではなく、暖かみのあるウッドのフレーム。 白色のトリミングが効いています。 そして洗練されたフォント、絶妙なレイアウト。 aoyama_20180221_5

以前入荷した医療用のキャビネットも、医療現場で使われていたとは思えないほど インテリア性に富んたアイテムでした。 イタリアらしい洗練され、ユニークなデザインが、医療現場にも用いられていたんですね。 あえて外しのアイテムとして、取り入れてみたいランプです。 aoyama_20180221_10

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