Lloyd’s Antiques

Journal

センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2017.12.22

一世紀の重み

今から100年前はどんな時代か、と聞かれてどれだけ答えられるでしょう。 世界に目を向けると、第一次世界大戦が始まった時代であり、映画でも有名なタイタニック号の沈没事故もこの頃の出来事。 日本は明治末期から大正にかけての時代。 東京駅の開業や、初めてオリンピックに参加した時代です。 100年前と聞いて、ずっと昔だと感じる人、たった100年前だと感じる人、それぞれでしょう。 本日は、そんな時代に生まれた家具のご紹介です。 shinjuku_20171222-7 Q/Aスモールカップボード。 1910年代のイングランド製(ともに推定)。 名前の通り、脚はクイーンアン様式で、材質はマホガニー。 shinjuku_20171222-5 シンプルかつ上品なデザインですが、蝶番や取っ手からは拘りを感じます。 shinjuku_20171222-2 shinjuku_20171222-3 扉を開くと、中板が3枚あり、収納しやすいつくりになっています。 shinjuku_20171222-4 shinjuku_20171222-1 歴史背景を見てみると、100年で日本、世界は大きな発展を遂げました。 そんな時代を乗り越え、ロイズ・アンティークスにやってきました。 現代でも当時と同じように使用でき、さらにアンティーク特有の雰囲気をを纏った魅力の増したアイテムです。 shinjuku_20171222-6 サイズ感も良く、大変ご利用いただきやすいアイテムですので、ぜひ店頭でご覧になってください。 その他在庫はこちらから。
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