Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2017.11.01

UNUSUAL

アンティーク家具には多くの魅力がありますが、その中の一つにデザインの多様性があります。 例えば脚に注目すると、動物をモチーフにしたものやパンを模したものなど、 今日までに様々なデザインが生み出されてきています。 今回は、神戸にある一風変わった脚を持つ商品をご紹介します。 まずはこちらのサイドボード(NZ030098 kobe.20171027-1 注目して頂きたいのは脚の位置です。 収納部分より一回り大きな天板の両脇からまっすぐ伸びた珍しい造りになっています。 まるで収納部分が宙に浮いているようなデザイン。圧迫感や重々しさを感じにくいでしょう。 kobe.20171027-2 高さのある脚元と全体のシンプルさが相まり、横幅1520mmというサイズを感じさせないすっきりとした印象を受けます。 kobe.20171027-3 一段目の引き出しを開けると収納するものを引き立たせる、落ち着いたトーンのフェルトが顔を出します。 中央の取手を持ち上げることで取り外し可能なため、カトラリー以外にも様々なものを収納して頂けるでしょう。 kobe.20171027-4 続いてはこちらのタイルトップコーヒーテーブル(NW001209 kobe.20171027-5 曲線を描く華奢な脚とカラフルなタイルが見事に調和し、とてもメルヘンチックなデザイン。 天板のタイルの色合いは明るすぎない落ち着いたトーンで、どのようなお部屋にも合わせやすいでしょう。 kobe.20171027-6 アイアンの脚はクールな印象を与えがちですが、この曲線により女性らしさが強く感じられます。 植物の蔓のような幕板や脚先。まるで童話の中から飛び出してきたような、可愛らしいコーヒーテーブルです。 kobe.20171027-7 今回は脚にフォーカスしてみましたが、 神戸には他にもアンティークならではのデザインを持つ家具が多数入荷しております。 他とは一味違うユニークな家具をお部屋に加え、雰囲気をがらりと変えてみてはいかがでしょうか。 kobe.20171027-8
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