今も非常に人気の高いG-PLANは、1898年創業のイギリスのE.Gomme社から、1952年に発表されたブランド。 一括りにG-PLANといっても時代とともに、デザインも変わっていきます。 1953年に発表された「Brandon」シリーズ。 かっちりと角がとられた特徴的なフォルムをしています。
1950年台後半につくられた「Tola&Black」シリーズ。
北欧の流れを汲んだ「Danish」シリーズ。
1960年代以降主流となった「Fresco」シリーズ。
今回「Tola&Black」シリーズのサイドボードが入荷しました。
「Tola&Black」シリーズは、G-PLANのながでも初期のシリーズ。 ヴィンテージの中でもとても希少で、人気の高いシリーズです。 その特徴は何と言っても、ブラック&ゴールド。
部分的に施される黒塗り塗装と、真鍮メッキのコントラストが目を惹きます。
少し懐かしいようなレトロな雰囲気もありつつ、辛口なデザインで存在感は抜群です。 サイドボードはもともとは食器棚としてつくられています。 もちろん様々な用途でお使いいただいてOKですが、「Tola&Black」のサイドボードは食器棚として非常の優秀です。 カトラリー用の抽斗は、取り出しやすいように浅く設計されています。 またカトラリーで傷がつかないようフェルトが貼られています。
引き戸の収納部には棚板もありお皿やカップがたくさん入りそうです。 底板には少し立ち上がりがあり、お皿を立てて収納することも可能。 こちらはガラス棚板が奥半分までしかないので、手前にボトルなどもOK。 下部の抽斗には大皿や、キッチンリネン類も入ってしまいます。 コンパクトなサイズも人気のひとつ。 このサイドボードに入るだけの食器を厳選するというのも一つの手、 たくさん食器をお持ちの方は、いつも使うスタメン入れるというのも良いかと思います。 少し見づらいですが、このゴールドの刻印はG-PLAN最初のロゴです。 通称ゴールドスタンプと呼ばれてるようです。 時代が経過するとともにロゴも変わり、刻印からシールへと変わっていきます。 刻印からも希少さが感じられます。 涼しくなり、部屋の模様替えをしたくなる季節です。 これぞというアンティークに出会えるかもしれません。 ぜひロイズ・アンティークス青山にお立ち寄りください。
《ロイズ・アンティークス青山》
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30
03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00
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- G-PLANサイドボード
- TB029028
- W1220 D490 H970
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本体価格 ¥180,000
(税込 ¥194,400)