Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2017.02.24

ERCOL FUNITURE

1920年にルシアン・アーコラーニによって設立されたERCOL(アーコール) 現在も生産され続けている老舗の家具メーカーです。 耐久性と粘りのあるエルム材を使用し、実用的に使える家具として 産業革命の頃に大量生産され、今でも様々なアンティークショップで目にする機会も多いでしょう。 神戸に入荷してきたERCOLサイドボード(NX033019) 総無垢でずっしりと重厚感があり、頼もしく佇んでいます。 美しいエルム材の柾目を活かした自然体のシンプルなデザイン。 上から下まで連なった蝶番や、スムーズに動かせるキャスターも持ち合わせ、機能性もばっちりです。 kobe_20170224-1 ERCOLが今でも愛され続けている理由は その素朴さ、どの家具とも馴染む素材の良さ、木の温かみの持つ優しさではないでしょうか。 入手困難になりつつあるERCOL。ぜひ家族の一員として招いてみてください。
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