Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.11.28

北欧の家具展-タピオヴァラチェア-

「北欧の家具展」を開催中のロイズ・アンティーク青山。普段以上に集まった北欧アイテムたちに目移りしてしまいます。 期間中も続々と新たなアイテムが入荷してまいりますので、お楽しみに! aoyama_20161128-1.jpg さて、今回ご紹介するのはブラックのアクセントがぴりりと効いたコーディネート。 北欧家具といえば優しげでほんわかしたイメージが強いかと思いますが、このような格好良いアイテムたちもございます。 aoyama_20161128-2.jpg 中でも特に一押しのアイテムがこちら! 1960年代のフィンランドを代表するデザイナー、イルマリ・タピオヴァラによってデザインされた一脚です。 1930~1950年代にかけて独自のデザインを創造・追及したイルマリ・タピオヴァラ。 チェアやデスクを中心にデザインを手がけていき、その才能を発揮していきます。 彼の代表作として有名なのが『ドムスチェア』 aoyama_20161128-3.jpg 1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にデザインされたこちらのチェアは温もり溢れる木の風合いが どこか懐かしげな雰囲気です。スタッキングができるという機能的な側面も注目されました。 aoyama_20161128-4.jpg aoyama_20161128-5.jpg 背束の細いデザインはイギリスの伝統的なウィンザーチェアのデザインをリ・デザインした構造だそうです。 少しクールでスタイリッシュな雰囲気。 aoyama_20161128-6.jpg aoyama_20161128-7.jpg どの角度から見ても美しく、洗練されたシンプルさが際立ちます。たった一脚でも、お部屋の印象をぐっと高めてくれそうですよね。 aoyama_20161128-8.jpg これ以上ないほど、研ぎ澄まされたヴィンテージアイテムの組み合わせ。 本当に絵になる佇まいです。 余談ですが、ロイズ・アンティークス青山のスタッフにもタピオヴァラのファンが何人も…! こちらは、とあるスタッフの自慢のタピオヴァラスツール。 aoyama_20161128-10.jpg aoyama_20161128-11jpg これからどんどん、風合いが増していくのがとても楽しみだそうです。素敵です! aoyama_20161128-12jpg 他にも素敵な厳選アイテムが盛りだくさん!ぜひ、ロイズ・アンティークス青山に遊びにいらして下さいね。 ロイズ・アンティークス青山 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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