Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2016.11.09

ワークテーブル

ここ数日で、一気に秋めいて来ましたね。 太陽の高さも低くなり、店内にも長い光が差し込みます。

ワークテーブル

外苑の銀杏並木は11月中旬~12月上旬に見頃を迎えるようです。 とても楽しみですね。

さて今回はお勧めのワークテーブルをご紹介致します。

ワークテーブル

1950年代(推定)イギリスの製品。 工業的な雰囲気を存分に醸し出しているスチールのフレームに、 使い込まれたパインの天板の組み合わせ。

ワークテーブル ワークテーブル ワークテーブル

キャスターもオリジナルです。

ワークテーブル

天板の高さが800mmと通常のテーブルよりも高めの設定。 それゆえ、立ったままの作業台としての使用にとても適しております。

ワークテーブル

スツールを合わせれば通常のデスクとしても使用可能ですよ。

ワークテーブル

窓際で植物を飾ってみたり、店舗ではキャッシャー台としても良いかもしれません。 キッチンのサブテーブル、玄関先のコンソール…etc

ワークテーブル

本当に様々な用途で使用可能な万能テーブルですね。 キャスターの動きのとてもスムーズなので、移動も楽に行えます。

一体どのような場所で使われていたのだろうと思いながらワックスをかけていたら…。

aoyama_20161109-9

発見しました。

天板裏面に「PHOTOGRAPHIC」「EQUIPMENT」の文字。 スタジオなどで使われていたのでしょう。

ADMEL社はドローイングボードなどで有名。 ロイズでも過去に入荷がありました。 とても格好良かったのを覚えてます。 (こちらです)

ワークテーブル

この様なテーブルも量産されていたかは定かではありませんが、 とても信頼度が高い作りといえるでしょう。

これからまた使い込むのが楽しみな一台です。 毎日の生活のお供にいかがでしょうか? 是非店頭でご覧くださいませ。

ワークテーブル
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