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ロイズ・アンティークス 神戸 2016.08.09
優雅な休息
今回ご紹介するのは、日本ではあまり馴染みのない
ウィンドウシート(NT003051)という椅子です。
ウィンドウシートとは飾り窓の下に置かれていたことからその名が付けられました。
当時の貴婦人達が窓からの景色を眺めながら、休息をする為に使っていたと言われています。
特徴的なのは両サイドに付いたアーム。
緩やかな曲線が描かれたアームに目を奪われます。
また、その曲線を際立たせるパイピングが施されています。
スラッとした4本脚は繊細さと上品さを醸し出しています。
当時と同じ様に窓の下にディスプレイしてみました。
窓から見える景色が普段と違って見えるのはこの椅子のおかげしょうか。
今回ご紹介したウィンドウシートで
優雅な休息をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
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