Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス エゴイスト 2016.05.25

Antique Diary

20160525ego-01 ふとしたことをきっかけに学生の頃に綴っていた日記が部屋から出てきました。少し恥ずかしい気もしましたが、読み返してみると自分の歴史に再び触れることができ、時の流れと成長を感じました。ロイズ・アンティークスには1つ1つ違った思い出のある家具があり、歴史があります。そこで、今回はおすすめの家具を歴史と共にご紹介。 20160525ego-02 マホガニー材を使用した、1920年代頃イギリスのスタッキングブックケース。 20160525ego-03 裏側にはメーカーのプレートが残っています。W. Baker&CoとはMinty Oxford社の小売業者にあたります。Minty Oxford社はスタッキングブックケースを製造している家具会社の中で最も大きな会社でした。Minty Oxford社の製品はオックスフォードの学生は必ず1つ持っていると噂されるほどに、品質の良さとその便利さから評判の良いメーカーでした。 20160525ego-04 また、奥行きが290mmと非常にすっきりしているので、圧迫感なくお部屋に設置することが可能。 20160525ego-05 構造はベースとなる台座に固定された無垢のオーク材を側面に配置し、ガラスのついた6枚の扉が固定されています。扉が分かれている為、開閉がスムーズです。1段1段作製しているので、とても頑丈な創りです。強度が高いので、ブックケースとしてはもちろんのこと、食器棚や飾り棚等、様々な御用途でご利用頂けます。大切なもののディスプレイにおすすめです。 20160525ego-06 こちらはロイヤルポータブルスタンダード「モデル O」タイプライター。 20160525ego-07 ロイヤル社は最も寿命の長いタイプライター会社のひとつ。ロイヤル社は1906年~1970年代まで長期にわたりタイプライターの製造に携わりました。現在はオリベッティがオーナーとしてタイプライターの販売を続けています。 20160525ego-08 1930年代のクラシックなデザインで、お部屋に飾って置くだけで絵になりますよ。タイプには重みがあり、昔の人たちがどれほどまでに言葉を大切に扱っていたか想像がつきます。 20160525ego-09 さり気ないステッカーもクラシカルな雰囲気に拍車をかけ、味わい深い逸品に仕立て上げます。 20160525ego-10 最後にオクタゴンパブテーブル。その名の通り、八角形の天板が目を惹きます。 20160525ego-11 天板に施された赤のレザートップにはゴールドで装飾を施されていて、大変お洒落で格好いいです。 20160525ego-12 力強いオークの脚が全体のバランスを整えます。クロスしたデザインもマッチしていて、素敵です。いかがでしたでしょうか。他にもたくさんの思い出が詰まった家具を取り揃えております。お近くにいらした際には、是非お立寄りくださいね。皆様のご来店心よりお待ちしております。 アクセス 【東急東横線学芸大学】【JR目黒駅】 お問合せはこちらまで TEL:03-3716-3338 MAIL:egoist@lloyds-antiques.com

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