Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2016.04.16

Characteristic items

20160416ego-01 昔からダイレクトなものよりも少し変わったものに魅かれてしまう癖があります。周りと同じものだとなんとなく物足りなく、フィットしないという方がアンティーク好きな方には多いのではないでしょうか。今回はアンティーク好きにはもってこいのこだわりを感じられるあるアイテムのご紹介です。 20160416ego-02 まずこちらの1890年代フランスのレリックキャビネット。元々は教会でアクセサリー等をしまう為に使われていたキャビネット。 20160416ego-03 マット仕上げのオーク材に、ブラス扉に施された十字がより厳格な雰囲気を作り出しています。 20160416ego-04 まるで蔓のような装飾が目を引きます。両サイドの柱は教会を連想させますね。 20160416ego-05 レッド、ブルー、グリーンのPOPなガラスがブラスと合わさり唯一無二の独特な印象を漂わさせています。 20160416ego-06 鍵のついた扉を開くと裏側はクッション材に鋲が打たれていて、どれだけ大切なものを収納していたのか想像できます。宝物の収納にばっちりなキャビネットですね。 20160416ego-07 続きましてこちらの1930年代頃のイギリスのレザーアームチェア。レザーとスダッズが作り出す不変的な格好良さ。 20160416ego-08 オリジナルのレザーがアンティークならではの味わいを醸し出しています。座り心地はしっかりとした印象。 20160416ego-09 エックス状の足が珍しく、細部まで施されたスタッズに相当のこだわりを感じます。 20160416ego-10 サイドからの眺めも美しいです。全体に貼られた革が、他には無い特別感を生み出します。アームが付いているので、ゆったりと寛げますね。 20160416ego-11 後姿はこのような感じ。どこからみても完璧なチェアです。いかがでしたでしょうか。今まで見たことのないような一癖も二癖もある魅力的な家具が入荷中です。是非、ご自身の魅かれるこだわりを見つけにいらしてくださいね。心よりお待ちしております。 アクセス 【東急東横線学芸大学】【JR目黒駅】 お問合せはこちらまで TEL:03-3716-3338 MAIL:egoist@lloyds-antiques.com

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