Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.04.13

桜色、ひらひら

先日、休日を利用して夜桜を観に行きました。 FullSizeRender 一面が淡いピンク色に染まった世界。 とても幻想的でとても抒情的な世界。 桜を見ていて思う事があります。 それは「桜」とは本当に日本人の心に刻まれている、という思いです。 東京はほとんど散ってしまいましたが、花だけであんなに大きな木ってあまりないですよね。 儚く散ってしまうからこそ、私たちは春が待ち遠しい季節なのかもしれません。 という訳で、淡い可愛らしい桜色に感化されてしまった為、ピンク色の商品をかき集めてみました。 FullSizeRender (2) 昔は女性らしい色として決められがちだったこの色も、現代では境界なく誰もが好きな色なのでは。 FullSizeRender (1) 枝垂桜ってどうしてこうも心が切なくなるのでしょうか。 ダイナミックな姿なのに、ノスタルジックな思いになるから不思議です。 FullSizeRender (4) 桜の花びらのような色をした、こちらのシャンデリアは淡いピンク色が大人可愛い。 FullSizeRender (6) 乳白色のガラスカップも縁が透き通った淡い桜色。 とても、柔らかなふんわりとした魅力を持っています。 FullSizeRender (5) 甘くなり過ぎないので、大人らしいインテリアにお勧めです。 IMG_3696 桜ってその地方によって種類が色々ありますよね。 昔京都でみた八重桜という種類の桜は、花びらがフリルの様にボリューミーでとても可愛かったのを覚えています。 FullSizeRender (16) 色もこのバーズの様に、濃いピンク色でとても個性的なんです。 少し色が濃いだけなのに情熱的に見えるから、色の印象ってすごい奥深いと思います。 IMG_3727 (1) このフロアランプは肉厚なガラスの部分がうっすらピンクがかっていてとても印象的。 IMG_3728 近くで見ると、とても幾何学的な花びらを幾重も重ねた様で素敵。 金属的なシルエットになぜこんなに淡い色合いがしっくりくるのでしょうか。 IMG_3731 (1) とても濃いピンク色。 こうゆう色は男性に似合う気がします。 IMG_3730 色々な色の中でさりげなくも主張をする色。 意思をしっかりと持った色です。 IMG_3729 (1) この色が無いと、このアームチェアもこれほどしっくりとこない気がします。 恐るべし、ピンクの力。 FullSizeRender (17) かき集めてもこれくらいしか無いピンクの商品。案外少ないものですね。 少々取り入れずらいと思われがちかもしれません。 でも、ひとつひとつにフォーカスしてみると魅力を存分に感じる事が出来ます。 さて、桜も散って春もこれからが本番です。 外はどんどん暖かくなりますね。皆様、青山へお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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