Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.04.06

ちょっとしたお洒落への気づき

待ちに待った桜が満開になったと思ったら、ここ最近雨模様が続いていますね。 春らしいお天気になったりならなかったり・・・。 季節や気候というものは本当にきまぐれですね。 嫌にならず日々の変化を楽しんでいけるようになっていきたいと思っております。 2016-04-05 10.42.10 さて今回はクラッシックなアイテムをご紹介していきたいと思います。 生地の質感や、ちょっとした装飾、そんなものに目を向けていきたいと思います。 まずご紹介するのはこちらのシフォネア。 先日入荷したばかりものです。 2016-04-05 10.52.14 とても美しく荘厳な雰囲気がいたします。 シフォネアとは、あまり聞かない名前ですが、フランス風の家具のことを言うようです。 主に上流階級で使われていたシフォネア。 柔らかなデザインと、細やかな装飾はとても華やかです。 飾りだけに終わらず収納、実用性を兼ね備えた素晴らしい家具です。 2016-04-05 10.47.27 窓枠も、曲線になることでだいぶ雰囲気が違いますね。 曲線は、女性らしさや優美さを出し、家具全体を柔らかな印象にしてくれます。 2016-04-05 10.45.53 次に天板部分を見てみましょう。 まるで瓦がならんでいるように見えますね。 屋根を意識して作られたのでしょうか。天板に向けて少し傾斜がついています。 2016-04-05 10.36.29 お次にこちらのワインテーブル。 先程のシフォネアと同様マホガニー材を使ったものです。 椅子に腰かけるとこのように見えます。 2016-04-05 10.35.27 天板に施された象嵌がとても素敵ですね。 何気ない品でも、ひとつひとつ装飾に工夫が施されています。 小ぶりな家具であることも相まって全体的に可愛らしい印象を受けます。 2016-04-05 10.55.26 最後にこちらのサロンチェア。 お色味が少し違いますがこちらもマホガニー材をつかったものです。 2016-04-05 10.55.53 こちらのファブリックは同系色の糸で刺繍が施されています。 通常のファブリックとは違う何とも言えない華やかさがあります。 2016-04-05 10.56.09 こちらにも小さく象嵌がなされています。 シンプルなお椅子のフォルムに、刺繍の座面と象嵌。 気づかれないようにこっそりと仕込まれた手間がお洒落ですね。 こちらのお椅子は中にバネが入っており、座り心地もゆったり、ふわふわとしてます。 長時間座っていただいても疲れにくくなっております。

もやもやした冴えないお天気が続く今日この頃。 自分のお気に入りの家具たちに囲まれた空間を作り出してはみませんか? 陰りがちのお気持ちがきっと晴れ渡ると思います。

是非ロイズアンティークス青山にお越しくださいませ。 お客様が気に入る家具がきっとあると思います。 スタッフ一同心よりお待ちしています。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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