Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.03.23

春 爛漫

先日、東京での桜の開花が発表されました。 首を長くして待っていた春が、ようやくやってきてくれたことに感動すると同時に、 あっという間に散ってしまうことを考えると少し寂しい気がします。 日本での桜の花言葉は、『純潔』『優美な女性』といった華やかな意味合いです。 しかし、フランスでの桜の花言葉は『私を忘れないで』。 出会いと同時に、別れの多いこの季節そのものを言っているような気もしますね。 今回は青山・エゴイスト店で行われているmode Nordicから、北欧の家具をご紹介致します。 2016-03-22 12.17.30 こちらは、先日入荷したばかりのダイニングテーブルとチェアです。 まずはこちらのダイニングテーブル。 円形のテーブルは場所を選ばず座ることが出来る事、また角が無く安全面においても優れています。 2016-03-22 12.26.38 また、こちらのテーブルは伸張式となっており、急な来客やホームパーティなどに活躍します。 2016-03-22 12.28.23 このように板をはめ込んでいく事で、6人~8人掛けへと変身します。 2枚板をはめ込んだものがこちらです。 2016-03-22 12.35.24 円形からオーバル形となり、だいぶ印象が変わりますね。 ご来客の際だけでなく、お部屋の雰囲気を変えたいときにも、活躍するテーブルです。 2016-03-22 12.38.51 ここでローズウットについて少しご紹介したいと思います。 ローズウットは別名『紫檀』といい、赤みがかった紫色のような色味が特徴的です。 また、木目が黒くはっきりと現れるので無垢材だけではなく化粧版として木目の模様を楽しむように使われます。 北欧の家具ではチーク材とローズウットが二大木材と言われており、このどちららかの木材を使った家具が多いです。 北欧家具独特の雰囲気を作り出しているローズウット。 同じ作りであっても木目や色彩が微妙に違い、一つと同じものはありません。 2016-03-22 13.00.18 2016-03-22 13.01.02 そして、最後にこちらのチェアをご紹介したいと思います。 こちらも先程のダイニングテーブルと同様、ローズウットを使ったもの。 ファブリックは深い紫色、ローズウットとの相性がとても良いですね。 2016-03-22 12.41.39 さて、春爛漫となり、暖かくなって参りました。 外へお出かけする機会もこれからどんどん増えていきますね。 ロイズアンティークス青山ではこの他にもさまざまな家具を取り揃えております。 お散歩、お買いもののついでに是非お立ち寄りくださいませ。 スタッフ一同お待ちしております。 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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