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ロイズ・アンティークス 玉川 2016.02.22
空間を広く使う工夫
ぽかぽか陽気に包まれた先日、上野恩賜公園へ散歩に出掛けました。
上野公園といえば東京有数の桜の名所として有名ですよね。
あと一月と少し経つと、ここからの景色も桜色に変わります。きっと多くの人がお花見を楽しむのでしょうね。
さて、今回ご紹介する家具は特徴的な形がポイントです…
そう!お部屋のコーナーにぴったりなコーナーキャビネットです。
デッドスペースになりがちなお部屋のコーナー。こちらのキャビネットはそんなお悩みを解決します!
コーナースペースを家具で有効活用するようになったのは18世紀から19世紀頃と言われています。
限られた空間をより有効に使い、更にはお部屋を広くみせる技として取り入れ始められました。
「ただ角に置かれている」のではなく「角に置くことによって空間を演出」しているのです!
飽きのこないシンプルなデザインですが、美しいラインや細やかな拘りが光ります。
時代や流行にとらわれない、最良のデザインとはまさにこのこと。
木目や金具、脚に至るまで北欧らしさが感じられますね。素材の温もりまで伝わってきます。
上の部分は観音開きになっています。このままディスプレイとして、扉を開けていても素敵です。
中はミラー張り。飾るものの姿を幻想的に映しこみます。内側の木目は外側よりも少し引き締まった印象です。
引き出しも充分な収納力を備えています。コーナーキャビネットは奥行きが深いものが多いので
生活の中での活用の幅が広がりそうですね。おすすめポイントの一つです。
このようにデザイン性は勿論、機能性を兼ね備えたアイテムたちも多くございます。
お店にお越しの際は、様々なアイディアやイメージを浮かべながら家具たちに触れてみて下さいね!
きっと素敵な家具との出会いが生まれるはずです。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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