Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 青山 2016.01.06

異素材の組み合わせ

aoyama_20160106-01 異なる素材を組み合わせて、家具選びをして見ませんか。 今回は、重厚な英国クラシック家具と雰囲気が軽めの家具とのコーディネートです。 ダイニングチェアやブックケースは、1900年代に1930年代のクラシックのカテゴリーですが、テーブルは「パイン」素材と「アイアン」素材を組み合わせたインダストリアルのカテゴリーです。 aoyama_20160106-02 白木にしあげたパインの天板の色は薄めですが、1880年代ごろ推定とされる雰囲気を兼ね備えているため、濃い色のチェアとあわせても問題なしですね。 近くで天板の様子を見て見ましょう。 aoyama_20160106-03 ニス塗装ではない手触りが、素朴な味をかもし出していますね。 そんな雰囲気ある天板には、木材ではないアイアン素材を使用したインダストリアルな脚で仕上げています。 aoyama_20160106-04 すっきりした脚のデザインを持ちつつ、その荘厳さも兼ね備えたこちらのテーブル。 意外と異素材との相性が抜群です。 あなたなら、どのテイストにコーディネートされますでしょうか。 そして、このテーブルセットにはこちらのブックケースをも合わせてみましょう。 aoyama_20160106-05 奥に潜んだ英国家具がお目見えです。 濃淡を上手にあわせることで、クラシック過ぎずカントリー過ぎない空間に仕上がりますね。 aoyama_20160106-07 容量も多く、本棚もしくは食器を飾りながら収納してみてはいかがでしょうか。 扉を開ければ、その機能的なブックケースとなっております。 aoyama_20160106-13 幾つもの受け部分が設定されているため、収納物の高さに合わせて調節できますよ。 aoyama_20160106-08 そんな、ブックケースの脚は「B&C」タイプのタカの爪が表現されていますね。 お隣には、ハットスタンドをお供に飾って見ました。 aoyama_20160106-09 こちらのタイプと、反対側には同じようなモチーフのハットスタンドも飾りながら、お好きな方を選びましょう。 aoyama_20160106-10 aoyama_20160106-11 実際に合わせる事で、頭で考えるイメージと実際のイメージが違ってくるかと思います。 お店に来ていただいた際に、スタッフが家具を動かすこともできますのでお気兼ねなく申し付け下さい。 aoyama_20160106-12 ぜひ、素敵な家にアンティークの家具を取り入れてみませんか。 aoyama_20160106-14 《ロイズ・アンティークス青山》 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30 03-5413-3666 営業時間 11:00~19:00

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