Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 神戸 2015.11.10

テーマ3:アイラーセンを知ろう

ERCOL、ウェグナーとお話をしてきましたが、今回はアイラーセンについてご紹介します。 アイラーセン社は1895年、当時の乗り物、馬車のシートのメーカーとしてデンマークで設立しました。 時代が進んでからもバスやトラックのシートを開発し、座り心地を追求し続けました。 木製だったバスのシートにデンマークで初めてクッションを採用したのもアイラーセン社だそうです。 今年で創業120周年を迎え、機能性とデザイン性を兼ね備えたソファメーカーとして 現代でも世界中で人気の高い老舗のメーカーです。 神戸に入荷したアイラーセン社の家具はこちらの【アームチェア】 鮮やかなブルーが目を惹きます。 kobe_20151110-1 kobe_20151110-2 kobe_20151110-3 座面の奥行きが深く、背もたれも座面と同じクッションが使われている為、 チェアでありながらソファのような座り心地。 程よい厚みのクッションが体に沿って沈み込み、まるで疲れを吸収してくれるようにも感じます。 kobe_20151110-6 kobe_20151110-5 脚元はクロムです。 耐久性があり、磨けば新品のような輝きを取り戻します。 kobe_20151110-4 アームにローズウッドが使用されていることで冷たい印象になるのをおさえます。 kobe_20151110-7 異素材の組み合わせが格好良いアームチェア。 生活の様々なシーンで活躍してくれるでしょう。 kobe_20151110-8
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