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センスバイ ロイズ・アンティークス 新宿伊勢丹 2015.10.07
聖火の灯火
現在、何かと話題の2020年に開催される東京オリンピック。
スポーツの祭典、近代オリンピックの第1回大会開催は1896年。
今から約120年前です。
オリンピックといえば、今では聖火リレーも楽しみの1つとなっておりますが、聖火が導入されたのは、なんと古代ギリシア時代からのようです。
1936年のベルリンオリンピックから、現在ではお馴染みの聖火リレーが導入されたそうです。
ロイズ・アンティークス新宿伊勢丹に、この度聖火のバトンが回ってまいりました。
トーチテーブルランプです。
1940年代のイングランド製(ともに推定)のアイテム。
この時代のオリンピックの開催地を調べてみると、1948年にロンドンオリンピックが開催されておりました。
オリンピックの開催を記念して製造されたものなのか、現在では、それを明確にすることはできません。
しかし、過去の時代とこれから開催される東京オリンピックにリンクした夢のあるランプです。
余談となりますが、東京オリンピックは同じ時代の1940年に1度開催が決定していたそうです。
日中戦争の影響で、日本が開催権を返上したそうですが、その後、初開催となったのが、皆さんご存知の通り1964年でした。
2020年に向けて、東京をはじめ日本が盛り上がっていく中、ご自宅で聖火を灯してみてはいかがでしょうか。
右手、左手ともにご用意がございます。
サイドボード等にディスプレイしていただくと、非常に可愛らしい雰囲気をお部屋に加えてくれます。
とてもやわらかな光を放つランプです。
今回は、非常におもしろいランプをご紹介いたしましたが、テーブルランプをはじめフロアランプ、シーリングランプのご用意もございます。
新宿へ起こしの際は、是非ロイズ・アンティークス新宿伊勢丹へ遊びにいらしてください。
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