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ロイズ・アンティークス 玉川 2015.06.30
ロールトップデスクの秘密
どっしりとした威厳ある佇まいのこちらのデスクはオフィス用に使われていたもの。
1930年代(推定)のイギリスのものです。
オーク材の丈夫な厚みのある天板、また飽きのこない自然な木目は生涯お使い頂くデスクにぴったりです!
蛇腹巻上げ式といわれるロールを上げればまるで映画のワンシーンのように雰囲気のあるデスクが登場します。
左右にはしっかりと書類やものを収納していただける引き出しがびっしり。
実はデスクには沢山の隠された機能があります。
飾りのように見えたこの部分は、引き出していただくと細い半筒状の収納が。
ペンなどを入れていたのでしょうか。
引き出しは左右、上下、使用が異なっておりそれぞれにあったものを収納できるようになっています。
右の一番上の引き出しは細かい仕切りが付いており細かい整理ができるような工夫が!
引き出し部分の上は隠れた天板が引き出せるような仕組みです。
仕事をしていてちょっとしたスペースがほしいとき、便利ですよね。
セキュリティ面でも使う人のことが考えられた粋な仕組みが。
ロール部分を閉じているときは自然と左右の引き出しにロックが掛かるようになっています・・・!
持ち主の意思を反映するかのような、オフィス家具ならではの仕組みです。
美しさと機能性を持ち合わせたロールトップデスク、是非店頭でご覧ください。
ロイズ・アンティークス玉川でお待ちしております。
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