Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス エゴイスト 2015.03.25

「OLD×NEW」スタッフブログ エゴイスト

OLD、NEWの両アイテムの展示を開催しておりますロイズ・アンティークス エゴイストスタッフブログPART2は前回の岩田さんから引継ぎまして、戦隊ヒーローチェンジピンクの「マーメイド」に抱かれながら、緊張の面持ちの私がご紹介いたします。 egoist_20150323-1 写真は、常磐ハワイアンセンター(現:ハワイアンズ)のヒーローショーでのひととき。 この至福の興奮の時を今でもはっきりと覚えています。(本当はレッドがよかった。。) このヒーローショーでの興奮と同じような感覚になるのがクールで格好いい家具に出逢った時。 この頃から少しずつその感覚が養われていたのかも知れません。 そんな興奮してしまうエゴイストのイタリアコンテンポラリー「NEW」アイテムをご紹介いたしましょう!! 「NEW」アイテムを展開しているのがこちらのスペース。 egoist_20150323-2 ここで目を惹くのがこちらのアームチェア。 egoist_20150323-3 イタリアのモダンファニチャーブランドである Arflexとマルコ・ザヌーゾのデザインしたLadyチェアに似たシルエットで有機的な曲線はまさに女性的なエレガントさを思わせます。 egoist_20150323-4 素材はビニールですが、その反発性のある独特の質感が座ったときに体にしっくりと馴染みます。 egoist_20150323-5 egoist_20150323-7 egoist_20150323-6 イタリアンレッドというべき鮮やかな赤は、間違いなく主役級のアイテムです。 同じコントラストの効いたパンチのあるアイテムと合わせるのもいいですがナチュラルな「OLD」素材とあえて組み合わせるのもより際立っておすすめです。 もう1点、こちらも同じくイタリアのアイテム。 多くの高品質なファニチャーアイテムを世に送り出してきた「Pier Luigi Colli/ピアルイジコッリ」がトリノで手がけてプロダクトされたウォールミラーです。 egoist_20150323-8 控えめながらも上品な華やかさのある至極のアイテムです。 神話のワンシーンのようなモチーフが施されたフックはそれ自体が装飾として成り立っているミラーの継ぎ目部分にうまくはめ込まれ見事な調度品として存在感を放ちます。 2mm幅の面取りが施されたミラー面も抜群のセンスです。 egoist_20150323-9 継ぎ目のコーナーにはミラーとしての役目を邪魔しない鈍い色みの真鍮リベットが使用されています。 egoist_20150323-10 正面からはもちろん、横からの視線にも気を配られた鼻血ものの逸品です。 興奮が止まらないので、少しクールダウンにナチュラルな「OLD」アイテムもご紹介しておきましょう。 egoist_20150323-11 エゴイストの入り口を飾るのは大充実の「OLD」アイテムです。 その中でもひと際輝きを放つこちらのテーブル!! egoist_20150323-12 フォルムとしては、とてもベーシックな脚のタイプで落ち着きがあるのですが興奮ポイントがここにも。 写真ではうまく伝わらないのが残念、質感がとにかく良いんです!! egoist_20150323-13 egoist_20150323-14 150年前のパティーナ(経年により培われた艶)がモノ凄いのです!! 実際に近くで見て、触ってほしいアイテムです。 全体の構造としては、オーク材の無垢で組まれており180cm×3cmの板を3枚継ぎ合わせて出来ています。 今後200年、300年と使い続けてほしいプロパーアンティークテーブルです。 egoist_20150323-15 ちょっとした収納に便利な引き出しもあり、実用性も兼ね備えていますね。 とってもおすすめの逸品です。 egoist_20150323-16 いかがでしたでしょうか? 最終的にクールダウンのつもりが、一番のお気に入りをご紹介したためまたまた興奮してしまった、私、エゴイストの店長・星のおすすめアイテムでした。 hoshi-2 3月29日(日)まで開催の「OLD×NEW」、 このイベントのために集めたそれぞれの家具たちをぜひご覧になりにきてください。 一緒に興奮いたしましょう!!

アクセス 【東急東横線学芸大学】【JR目黒駅】 お問合せはこちらまで TEL:03-3716-3338 MAIL:egoist@lloyds-antiques.com

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