Lloyd’s Antiques

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ロイズ・アンティークス 日本橋三越 2012.12.26

シンプルライフ

皆様こんにちは。 2012年もカウントダウンが近づいてきました。 日本橋三越のロイズ・アンティークスでは北欧家具を展開し、少し「ほっこり」な気分になっています。 北欧家具は細かなところまで拘って作られていますので、すこーしお伝えしていきましょう。 nihonbasi_121226_1 001nihonbasi_121226_1 まずは、そう、パッと目に入り自然と近づいてしまうこちらの木目、縦使いで上から下まで揃っていますね。 これは全体のバランスをスッキリ見せる効果と同じ木目を同じ箇所で使うことで家具自体の「正確さ」を出しています。 nihonbasi_121226_1 007 経年変化が同じであれば、木の動きも同じなので修復は容易になります。 続いてはこちら! 引き出しの収まりにも特徴が。 日本の家具の場合、基本的に引き出しの納まりを揃えて作られますが、北欧家具では 引き出し前面が横の小口と面いちにならないように作られています。 これは家具全体を「立体的」に見せデザイン性を高くしているのです。 nihonbasi_121226_1 003 このように取っ手の形も特徴があります。 nihonbasi_121226_1 008 また小口もこのように丸み、曲線があります。 こちらはコンパクトに使えるダイニング。100cmのラウンドテーブルで伸張可能になります。 nihonbasi_121226_1 004 一緒にコーディネートしているダイニングチェアも北欧らしいデザイン性のある形になっています。 nihonbasi_121226_1 005nihonbasi_121226_1 006 こうしたところからも「北欧家具」には温かみ、柔らかさが感じられ 「ほっこり感」を楽しんでいただけるのでしょうね。 今年も残りわずか・・・。 皆さん、今年はいかがでしたでしょうか。 まだまだ「ほっこり感」が足りなかった方、日本橋でお待ちしております。
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