Lloyd’s Antiques

Journal

ロイズ・アンティークス 青山 2012.08.30

どちらのスタイルがお好みですか?

aoyama-20120830_1aoyama-20120830_2 このまま9月に入ってしまうととてもではないですか、私の汗腺も干上がってしまいそうな気温です。 今回はイギリスからはるばる青山に入荷してきた、ふたつのクイーンアンスタイルのアイテムをご紹介します! aoyama-20120830_1 まずはこちら、手前に写るダイニング。その奥に写るブックケースも素敵ですが、まずはテーブルからご紹介します。 aoyama-20120830_3 ゲートレッグタイプのテーブルですが、チェアが4脚ピッタリと収まる珍しい仕様。 aoyama-20120830_4 天板はウォルナットの杢が綺麗に出ており、枠取りもされた拘った一品。 aoyama-20120830_5 そして、ゲートレッグの仕様にも関わらず、この脚のすっきりとした作り。通常は天板を支えるためにあと2本追加され6本で支える仕様が一般的なつくりなんです。 aoyama-20120830_6 4本脚が見事に可動し、さらに天板を支える幕板がなくスッキリとみせるダイニングです。 aoyama-20120830_7 もちろん折りたたみも可能です! aoyama-20120830_8 全てたたむとこんなにもコンパクトに! aoyama-20120830_9 この4本の脚が動いて天板を支えています。マホガニーの素材ならではの特徴かもしれません。 aoyama-20120830_10 そして、ネコ脚には全く関係ありませんが、マホガニーの素材つながりということで、私がとても気になっているこちらのブックケースをご紹介させていただきます! aoyama-20120830_11 何がすごいのか、一言でいえば100年以上が経過したマホガニーの素材感。そしてそれらを贅沢に使用したつくりです。 取っ手も極限にまで小さく、オリジナルガラスとマホガニーだけで魅せているとこは思わずウットリしてしまいます。 aoyama-20120830_13 下部分のカバードも格子のような飾り、そして側板にも施された仕様はさずがです。 aoyama-20120830_14 そしてなんと棚板の前面にもレリーフが。お見事です!次回は冒頭の右側に写るダイニングをご紹介いたします!
Tags: