Journal
ロイズ・アンティークス エゴイスト 2009.03.31
塗装職人
今日は、ロイズ自慢のファクトリーチームのチーフポリッシャー(塗装責任者)Mさんを紹介します。
この道54年の大ベテラン、
「塗装に関してはできないものは無い!」
といってくれる頼もしい親父です。
今日も世界にひとつしかないアンティーク家具を修復するため、日夜頑張ってくれています。
今日は、ポリッシュの工程をこっそり、あなただけにお見せします。
この手が長年ロイズの家具を直した神の手(ゴッドハンド)です。
ますは塗面を全て剥離。
下地塗りです。
丁寧にそしてすばやく仕上げなければなりません。
刷毛をたたせて広い天板面も均一に仕上げます。
じゃーん。お待たせしました、Mさんの登場です。かなりのいぶし銀ですが、若い頃はかなりならした?そうです。普段は優しいMさん、でも塗装になると目つきが違います。これぞプロの目です。
剥離された天板もこの通りの仕上がりに。
プロの仕上げは輝きが違います。
まだまだ見せたいところは山ほどありますが、今日はここまで。またお会いしましょう。。。
Tags: